ゲーミングマウスについてもう少し詳しく…

2019年5月24日

 

ゲーミングマウスを選ぶ上でそれぞれの性能を調べると出てくる細かな用語、今回はそれについて少し掘り下げてお伝えしたいと思います。

DPI(Dots Per Inch)

マウスのセンサーが1インチ(2.54cm)動いた際に画面上のカーソルが何ドット動くかの基準値となります。

こちらに関しては値が大きいから優れているという訳ではなく、最高DPIまでの数値をいかに細かく設定できるかによって使いやすさが変わります。数値が細かいという事は単純に自分が最も動かしやすいマウスのDPI値の設定をしやすいという事になります。また、メーカーによって呼び方がバラバラで感度や解像度などと呼ばれることもあります。

IPS(Inch Per Second)

マウスを動かした際、1秒間にどの程度の速さまでの移動を感知できるかの数値になります。

この数値が低いといくらマウスを速く動かしても、許容している数値を超えてしまえば感知をしてくれないという事になります。

ですのでこの値は高ければ高いほうが良いとされています。

ポーリングレート

マウスを操作した情報を一秒間に何回パソコンへ報告するかという数値で、応答速度と呼ばれることもあります。

これらが1000Hz、500Hz、250Hz、という記載をされている場合それぞれ一秒間に1000回、500回、250回の情報を送っていることになります。

値を高くすればするほどカーソルの動きが滑らかになる反面、手の動きを反映しすぎてしまいゲーム内でカーソルがぶれたりします。FPSではせっかく合わせた照準がずれてしまう事態を引き起こしかねません。。

LOD(リフトオブディスタンス)

マウスを持ち上げた際にセンサーが反応しなくなる距離です。この数値が大きいとマウスを持ち上げる動作をした際にポインターがずれやすくなってしまいます。

例えばFPSをやっていてマウスを右に振り切った後に真ん中に戻す動作をするとします。この動作をする際は必ずマウスを持ち上げてから戻しますよね…

このときにポインターがずれやすいと、もどかしい思いをすること間違いなしです…

ですので基本的にはこの値は小さい方が優れているという事になります。

 

以上、用語について簡単にお伝えさせて頂きました。

私は調べていくうちに間違って解釈をしていたところが多々ありました…

いい機会ですので設定を見直したいと思います。。

 

↓下記リンクから購入できます↓