意外と重要…e-sportsの大会では常設のゲーミングモニター

2019年6月3日

 

ゲーミングモニターって何?モニターなんて映れば一緒ではないのか?という声も上がるかと思います。
実際のところは大きな違いがあり、その違いと性能の高さからesportsの大会では常設されているようです。

そんな意外と重要なゲーミングモニターについてお伝えしていきたいと思います。

 

ゲームプレイに特化した高性能なモニター

一般的なモニターとの大きな違いはリフレッシュレート応答速度の違いにあります。

FPSやアクションゲームのように画面の状況が激しく変わるゲームではそこが重要なポイントになってくるようです。

 

リフレッシュレート(Hz)ってなに?

リフレッシュレートというのはモニターが1秒間で画面を更新できる回数です。

この数値が高いと映像が滑らかに見えます、パラパラ漫画をイメージしていただくと分かりやすいかと思います。

 

一般的なモニターは60Hzとなっており、ゲーミングモニターでは144Hzや240Hzといった物もあるそうです。

この数値の差が一般的なモニターとゲーミングモニターとの1つの違いになってくるわけですね。

しかし、いくら144Hzや240Hzのモニターを使っているからといってゲーム自体がそれらの数値に対応していないと全く意味がありませんので注意が必要です。

 

応答速度(ms)ってなに…

応答速度とはざっくり簡単に言ってしまうと「画面の色が切り替わる速度」です。

数値が小さければ小さいほど切り替わるスピードが速いので優秀ということになります。

応答速度が速いと何が優れているかというと残像が少ないということです。
残像が少ないという事はFPSでは特に重要になってきます。

なぜなら残像を撃ってしまうことがなくなるからです。

「今ヘッドショットしたじゃん…!!」
なんて悔しい思いをせずに済むとなるといかに重要かが分かりますね…

私は毎回それで悔しい思いをしています…

 

ゲーミングモニターを使う際の注意点

いくら性能の高いモニターを用意しても結局はPCの性能が高くないと無駄になってしまうという点です。

モニター側で144fpsを表示できたとしても、グラフィックボードが60fpsしか出力できなければモニターは60fpsでしか表示をしてくれません。

こういった環境をしっかり整えないといけない点から、ゲーミングモニターは導入を後回しにされてしまうのかな…なんて思います。

マウスキーボードのように気軽に導入というのも難しいですしね…

 

以上、e-sportsの世界では非常に重要なデバイスの1つ、ゲーミングモニターについてお伝えさせて頂きました。

 

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