金融庁からの認可をされた取引所…?ホワイトリスト入りをした仮想通貨の種類
仮想通貨について沢山調べたし、そろそろ取引を自分でしてみようかな…と思った際にどの仮想通貨を、どの取引所で売買をすればいいのか全く見当がつかない…という事があるかと思います。
そんな時に1つの目安になるのが、金融庁に認可された取引所とホワイトリストに入っている仮想通貨です。
今回はその辺りについてお伝えしてきたいと思います。
そもそも金融庁に認可された取引所って?
現在、仮想通貨の取引所を国内で運営するには金融庁に仮想通貨交換業者として登録申請をして認可を取らなければなりません。
また、仮想通貨交換業者として認可を受けた取引所で扱える仮想通貨はホワイトリストに入っている仮想通貨のみとなります。
ここで認可を受けている取引所をいくつかご紹介させていただきます。
・Zaif
一覧にしてみると検索上位に上がってくるものが多いですね。
この一覧の中にも前の記事でご紹介させて頂いたモナコインの取り扱いがある取引所がありますので、よろしければご覧になってください。
ホワイトリストに入っている仮想通貨って?
ホワイトリストに入っている仮想通貨は金融庁がホームページで公開している「仮想通貨交換業者登録一覧」の「取り扱う仮想通貨」という欄にまとめられた物を指します。
しかし、ホワイトリストに入っているからといって金融庁が価値を保証するという訳ではありません。
ではなぜそんな物を作ったのか?という事になりますよね。。。
それは「仮想通貨交換業者が取り扱うべきではない仮想通貨の排除」と「マネーロンダリング対策」が目的だったようです。
匿名性の高い仮想通貨は秘密裏に国を超えて送金ができてしまうため、国際的な犯罪組織に利用される可能性が高いとされています。
そういった仮想通貨を国内から排除し、資金を違法に利用されることを防ぐのが目的のひとつとされています。
また、結果的に詐欺的な仮想通貨を排除することによって、利用者が守られるということになりますね。
現在ホワイトリスト入りをしている仮想通貨は20種類ほどあり、その中からいくつかご紹介させて頂きます。
・BTC(ビットコイン)
・BSH / BCC(ビットコインキャッシュ)
・ETH(イーサリアム)
・XRP(リップル)
・LTC(ライトコイン)
・MONA(モナコイン)
やはりこちらも検索上位に上がってくる有名なものが多く見受けられますね。
そして先程も名前をあげさせて頂きました「モナコイン」もホワイトリスト入りを果たしているのです…!
すっかり私はモナコインのファンになってしまいました…
以上、今回は取引所と仮想通貨の両方について少しだけ掘り下げてお伝えさせて頂きました。
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